レンガの表と裏
昨日は、大きな地震がありました。
東京でも、だいぶ長くゆれが続きました。
長野、新潟の方や、そちらに親戚知人のいらっしゃる方は不安な夜をおすごしだったでしょう。余震も大きいのが多いでしょうから不安ですね。
自分のできる範囲になりますが何かできればと、大きな災害が起こるたびに思います。
なにもできないのですが・・・心からお見舞い申し上げます。
今日は、レンガの表と裏について。
いろいろなものには表と裏はあります。
木材も、表と裏があります。
丸太を縦にスライスしたときの外側に近いほうが表、芯に近いほうが裏。
紙にもきれいな表と、ざらついている裏とがありますよね。
レンガにも、表と裏があります。
レンガの表は凹凸があり、焼きむらや、汚れが多いです。
裏は平らでどちらかといえばきれいです。
レンガを積んでいく時、どちらを外側にしていくでしょう?
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答えは表側、凸凹のある、均一でないほうを外に向けます。
レンガ積みの職人さんはちゃんと、表を、外に向けて積んでくれます。
普通の方はじっくり見ないと判りません。
レンガ君も表、裏の正解率は8割から9割。
職人さんにはかないません。
2007年7月17日(火) | レンガ君のひとり言ブログ | by レンガ君